2014/05/07, 水曜日
<使い捨てコンタクトレンズの使用満足度等に関する調査結果報告>
現在利用中のコンタクトレンズに不快感を感じている人がなんと8割以上!
しかも「多少不快感があっても仕方がない」と妥協している人が半数以上
日ごろのストレスや仕事中のイライラへの影響も?
コンタクトレンズ購入時に重視することトップ3は
「つけ心地がいいこと」「目が疲れにくいこと」「乾きにくいこと」
コンタクトレンズをはじめとするアイケア製品の製造販売を手がけるボシュロム・ジャパン株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 イアン ドリング)は、この度、使い捨てコンタクトレンズに関する調査を20~40代の女性有職者を対象に実施しましたのでご報告いたします。
調査では、現在利用中のコンタクトレンズに多くの人が不快感を感じ、不快感が仕事や人間関係に悪影響を及ぼしている可能性があるにも関わらず、仕方がないと諦めている人が多い事実が明らかになりました。
コンタクトレンズは素材や機能、デザイン等によって特徴が様々です。また装用時間や装用環境などによっても適したレンズは異なります。眼科医にも相談の上、自分のライフスタイルに合った製品を選ぶことが快適なコンタクトレンズ装用にとって重要であることが読み取れる結果となりました。
<調査結果サマリー>
- コンタクトレンズを購入するときに「つけ心地がいいこと」「目が疲れにくいこと」「乾きにくいこと」を重視している人が多いが、
実際はコンタクトレンズに不快感を感じている人が全体の8割以上!
さらに多少不快感があることを仕方ないと諦めている人が半数以上いることも明らかに。
- コンタクトレンズに不快感を感じている人の方が、感じていない人よりも
2割以上「ストレスや仕事中のイライラを感じている」
- コンタクトレンズに不快感を感じている人の方が、感じていない人よりも
約2割程度「目の前のことに集中できない」「会社で人間関係に悩んでいる」
「使い捨てコンタクトレンズの使用満足度等に関する調査」
・調査対象:使い捨てコンタクトレンズを利用している20~40代の働く女性
・サンプル数:1,000サンプル
・調査期間:2014年3月15日~2014年3月16日
コンタクトレンズを購入するときに「つけ心地がいいこと」「目が疲れにくいこと」「乾きにくいこと」を重視している人が多いが、実際はコンタクトレンズに不快感を感じている人が全体の8割以上!さらに、多少不快感があることを仕方ないと諦めている人が半数以上いることも明らかに
「あなたはコンタクトレンズを購入するときに、どのようなことを重視しますか?」と質問したところ、上位から「つけ心地がいいこと」「目が疲れにくいこと」「乾きにくいこと」「うるおいが持続すること」を重視していることが分かりました。
しかし、「あなたは、普段コンタクトレンズをつけているときに、目が乾く、ショボショボする、ゴロゴロするなどの不快感を感じていますか?」と質問したところ、実際には、よく感じる・たまに感じると回答した人が82.3%に上り、不快感を感じている人が圧倒的に多いという結果となりました。
さらに「コンタクトレンズを付けているときに、多少目に不快感があるのは仕方がないことだと思うか?」と質問したところ、あてはまる・ややあてはまる(=不快感を仕方ないと思っている)人が52.6%となり、不快感があることへの諦めも伺うことができます。
コンタクトレンズに不快感を感じている人の方が、感じていない人よりも
2割以上「ストレスや仕事中のイライラを感じている」
「最近、なんだかストレスを感じることが多いか?」と質問したところ、コンタクトレンズに不快感を感じている人の60.2%がストレスを感じると回答しており、不快感を感じていない人の40.7%と比べると2割程度の開きがありました。
さらに、「仕事中に、イライラしてしまうことがあるか?」と質問したところ、コンタクトレンズに不快感を感じている人の49.8%がイライラを感じると回答しており、不快感を感じていない人の29.4%と比べると2割以上の開きがありました。
コンタクトレンズに不快感を感じている人の方が、感じていない人よりも
2割程度「目の前のことに集中できない」「会社で人間関係に悩んでいる」
「たまに、目の前のことに集中できないことがあるか?」と質問したところ、コンタクトレンズに不快感を感じている人の53.1%が目の前のことに集中できないことがあると回答しており、不快感を感じていない人の33.9%と比べると2割程度の開きがありました。
さらに、「上司や職場の人間関係で悩んでいることがあるか?」と質問したところ、コンタクトレンズに不快感を感じている人の34.1%が人間関係で悩んでいることがあると回答しており、不快感を感じていない人の16.4%と比べると2割程度の開きがありました。